モキュメンタリーホラー小説でおすすめなのはどれ?
変な家みたいな本が読みたい!
- おすすめモキュメンタリー小説
- モキュメンタリー小説の魅力
- 『変な家』作者 雨穴さんの他の小説
家の奇妙な間取りの謎を追求する人気ホラー小説『変な家』。
そんな『変な家』を読んだ人は、他に似たようなモキュメンタリー小説がないか気になる人が多くいます。
そこで今回は、『変な家』みたいな小説を探している方へ向けて、類似したモキュメンタリー小説を5つ紹介していきます。
「コレだけは絶対に読んだ方がいい!」といった本だけを紹介するので、ぜひ参考にして下さいね。
モキュメンタリー小説おすすめ5選を紹介!
おすすめのモキュメンタリー小説は下記の5つです。
それでは、詳細を見ていきましょう。
と、その前に、5選以外にもどうしても外せない本が発売されました!
おすすめ最新版:フェイクドキュメンタリーQ
どうしても外せないモキュメンタリーホラーは『フェイクドキュメンタリーQ』です。
『フェイクドキュメンタリーQ~この人、行方不明~』はYouTubeで人気が出たモキュメンタリー要素最恐の本です。
YouTubeではさまざまなストーリーが用意されていますが、すべてが後味が悪い終わり方をしています。
考察するポイントも多いためモキュメンタリーホラーファンの方は、絶対に手に入れて欲しい書籍です。
この本(電子書籍)にはYouTubeの内容はもちろん、動画にはない話の続きも見ることができます。
なので、フェイクドキュメンタリーQの動画を視聴している方はもちろん、はじめての人も絶対に読んだ方がいいでしょう!
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おすすめ①:近畿地方のある場所について
『近畿地方のある場所について』は、モキュメンタリー形式で進むホラー小説で、実話かと錯覚するほどのリアルな描写が魅力です。
オカルトライターの失踪をきっかけに、少女の行方不明事件や集団ヒステリー事件など、不気味な出来事が次々と描かれます。
最後まで謎が解明される過程で、読者自身も物語に巻き込まれたかのような感覚におちいります。
おすすめ②:いけない2
『いけない2』は、モキュメンタリー小説ファンにとって魅力的な一冊です。
本作は前作から進化し、より緻密(ちみつ)に繋がる物語が特徴です。
各章ごとに異なるミステリーが展開され、終章ですべての謎が見事に結びつく構成は、読者を飽きさせません。
結末が次々に明かされる展開に、ページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
おすすめ③:怪談のテープ起こし
『怪談のテープ起こし』は、モキュメンタリー小説の魅力を存分に引き出した作品です。
リアルとフィクションの境界が曖昧な構成が読者を引き込み、不安感と恐怖を徐々に募らせます。
特に、編集者とライターの裏話が物語に深みを与え、読者は恐怖を「体感」することになります。
ホラーにミステリー要素を加えたこの作品は、リアルでぞわぞわする恐怖体験を求める読者にぴったりです。
おすすめ④:火のないところに煙は
「火のないところに煙は」は、モキュメンタリー小説好きにはたまらない一冊です。
神楽坂を舞台に、現実と虚構が交錯する怪談が描かれ、読者を強烈に引き込むでしょう。
各短編は驚愕の展開とどんでん返しが連続し、最終的にすべてがつながる恐怖の真実にたどり着きます。
占い師や事故物件、隣人トラブルなど、日常に潜む恐怖がリアルに描かれ、背筋が凍ること間違いなし。
読む手を止められない戦慄の暗黒ミステリーです。
おすすめ⑤:ついてくるもの
「ついてくるもの」は、モキュメンタリーやフェイクドキュメンタリー、メタ的な物語が好きな方には特におすすめです。
この短編集は、現実と虚構の境界が曖昧な恐怖感を楽しめる作品です。
特に「祝儀絵」や「ルームシェアの怪」は、日常の何気ない出来事からじわじわと忍び寄る恐怖が描かれており、ページをめくる手が止まりません。
この短編集は、不注意や不用意から始まる怪異が多いものの、背後には魅入られて呼ばれているかのような深い恐怖が潜んでいます。
変な家みたいなモキュメンタリー小説の魅力
変な家のようなモキュメンタリー小説には特有の魅力があります。
その魅力を詳しく見ていきましょう。
実際の事件のようなリアリティーさ
モキュメンタリー小説の最大の魅力は、なんといっても実際の事件のようなリアリティーさでしょう。
読者はあたかも本当に起こった事件を追体験しているかのような感覚を味わえます。
例えば、「変な家」では実際の不動産ミステリーのようなリアリティーさがあります。
登場人物が不動産を調査し、奇妙な出来事を追跡する様子がリアルに描かれていますね。
このように、読者は実際に遭ったようなリアルな体験することができます。
読者を引き込むストーリーテリング
モキュメンタリー小説のもう一つの魅力は、読者を引き込むストーリーテリングです。
詳細な描写と緊張感溢れる展開が、読者を物語の世界に引き込みます。
例えば、「変な家」では緊張感のある構想が展開されます。
また、登場人物の感情や行動が詳細に描かれており、読者は彼らの気持ちに共感しやすくなるのです。
これにより、物語の緊張感や興奮が増し、読者を物語に引き込みます。
変な家の小説がなぜ人気なのか再確認!
以上のポイントが、「変な家」の人気の秘密です。
これらのポイントを理解することで、「変な家」の魅力をより深く楽しむことができます。
話の設定
- 異様な間取り
- 奇妙な住人たち
- 不可解な出来事
- 緊張感のある雰囲気
「変な家」の魅力の一つは、その奇妙な家の設定です。
読者はその異様な雰囲気に引き込まれ、物語に没入します。
例えば、家の間取りが普通の家とは異なるシーンがありますが、読者はその異様さに興味を持つのです。
そして不可解な出来事が次々と起こり、読者はその謎に引き込まれていきます。
このように「変な家」の奇妙な設定は、読者に強い印象を与え、物語に引き込む力があるのです。
雨穴さんの独自の視点
- 斬新なプロット
- 独特なキャラクター
- 細部へのこだわり
「変な家」のもう一つの魅力は、雨穴さんの独自の視点です。
読者は彼のユニークな視点から物語を楽しむことができます。
斬新なストーリーが展開されるシーンなどでは、読者は予想外の展開に驚きと興奮を感じます。
また、独特なキャラクターたちの行動や言動が詳細に描かれ、読者は彼らに対する興味を深めます。
さらに細部へのこだわりが、物語に深みとリアリティーを与えてくれるのです。
「変な家」は、雨穴さんの独自の視点から生また最高の作品と言ってもいいでしょう。
雨穴さんの変な家みたいな他の小説も面白い!
- 変な家2
- 変な絵
雨穴さんの「変な家」を楽しんだ方には、彼の他の作品もおすすめです。
不気味で怖い話が展開され、読者は次に何が起こるのか予測できず、物語に引き込まれていきます。
リアリティーとフィクションの絶妙なバランスが、物語に深みを与えています。
雨穴さんの他の作品も、「変な家」と同様に楽しめる要素が満載ですよ。
変な家みたいな小説おすすめ5選:まとめ
- 近畿地方のある場所について
- いけない2
- 怪談のテープ起こし
- 火のないところに煙は
- ついてくるもの
- リアリティーのある描写が魅力
- 実話と錯覚するような設定が特徴
- 読者を引き込む緊張感のある展開
- 日常に潜む恐怖を描く
- 雨穴さんの他の作品もおすすめ
- 読者の推理力を試す仕掛けがある
- ミステリー要素を加えたホラー小説
- 実際の事件のようなリアリティーさが売り
- 読者を飽きさせない展開が続く
上記の小説は、実話と錯覚するほどのリアリティーのある描写があり、読者を引き込む展開が続くのでオススメです。
また、雨穴さんの他の作品もモキュメンタリー要素が強いので、ぜひ気になる方は無料お試しでもいいので検討してみてはいかがでしょうか?